OpenAIがChatGPTを公開 - Tech Insiders News, 2022年12月

インタラクティブ技術、AI、web3、センスメイキング、起業、心理学について、「ノイズより信号」を重視して選んだリンク集です。
本日の画像はMidjourneyによる生成。プロンプトは「メタバースで料理をするAI」(下記のリンクから着想を得ました)。画像の全体は記事の末尾に掲載しています。
- OpenAIがChatGPTを公開しました。誰もが対話形式で会話できる「AI」です。反応は、うろたえる人から感嘆する人までさまざまです。私の見解を述べます。
性能そのものはGPT-3と大きく変わらないと思います。違うのは、やりとりが「はるかに」しやすくなったこと。より自然に感じられるよう設計されているぶん、印象が強いのです。
安全のための仕組みも組み込まれており、たとえば爆弾のつくり方を直接教えたりはしません。しかし、ボットに「ふりをして」「演じて」と頼むだけで簡単に破れてしまいます。AIの影響についての記事で、私はAIがコンピューターの発明に匹敵する影響を持つと考える理由を述べました。あらゆる分野が影響を受けます。プログラマーも例外ではありません。将来ソフトウェアはこうしてつくられるでしょう。AIに丁寧にお願いすることで。
一例をご覧ください。 - SonyがMocopiを発表しました。仮想世界向けのモーションキャプチャー機器一式で、主にVTuberやゲーム、そして「メタバース」を想定しています。
持ち運びができ、約400ドルという「手が届く」価格です。
Move.aiのようなAIを基盤としたツールが台頭するなかで、Sonyがハードウェアに賭けているのは興味深いところです。どちらが勝つでしょうか。私はAIに賭けます。 - ARヘッドセットには数多くの用途があるでしょう。ただ料理は、真っ先に思い浮かぶものではなかったかもしれません。この動画自体は新しくありませんが、私の中に興味深い問いを呼び起こしました。これは本当に必要でしょうか。文明が環境と社会の多くの課題に直面しているいま、本当に有用なものとそうでないものの線を、私たちはどこに引くのでしょうか。そしてもしそんな線引きがあるべきなら、誰が決めるのか。誰が守らせるのか。まあ、このデモをつくった人も、こんな哲学的な問いを招くとは思っていなかったでしょう。
そして本日の画像、Midjourneyによる「メタバースで料理をするAI」です。
おいしそうです。