NeRFと3Dキャプチャ - Tech Insiders News, 2022年11月

インタラクティブ技術、AI、web3、センスメイキング、起業、心理学について、「ノイズより信号」を重視して選んだリンク集です。
本日の画像はMidjourneyによる生成。プロンプトは「未来的なMRヘッドセットのNeRF視点」(下記のリンクから着想を得ました)。画像の全体は記事の末尾に掲載しています。
- ポケモンGOの生みの親であるNianticとQualcommが、AR分野での協業を強化しています。
これは良い一手です。Nianticは数百万人のポケモンGO利用者から得た膨大な位置データを持ち、市場で最良のデータ基盤を築いています。あとはそれに触れるためのハードウェアが必要なのです。
記事からは実際に端末をつくるのかどうかは判然とせず、どちらかといえば概念実証、あるいは将来像の共有という色合いに見えます。 - 今週の「流行語の早わかり解説」(連載にすべきでしょうか)は、NeRFについてです。
手短に言えば(おそらく科学的にはかなり不正確ですが、要点を掴むために)、NeRFとは画像や映像だけから3Dのシーンを再構成する技術で、そのシーンを任意の視点から眺められるようにします。(ほかにも面白い機能が多数あります。上のリンクをご覧ください。)
なぜ重要なのか。私は、これが多くの映像関連産業を揺るがすと見ています。
映画の中で自分の視点を選べるようになる。
あらゆる自然物や場所をスキャンできるようになる(建築、保守、品質保証、リスク評価への波及も考えてみてください)。
偽の映像をつくるのが極めて容易になる。
超写実的なゲーム。
そしてほかにも、まだまだ。 - ヘッドセット関連のもう一つのニュース。Lynx R-1がCES 2023のInnovation Awardsに選ばれました。この端末について繰り返し取り上げているのは、今年Gimbal Cubeのチームが試せたなかで最も有望なものの一つだからです。CESで評価されるのは喜ばしいことです。
ちなみに、みなさんは行かれますか。私たちのチームからも何名か参加します。
そして本日の画像、Midjourneyによる「未来的なMRヘッドセットのNeRF視点」です。気に入っています。Midjourneyは別の意味のNerfから着想を得たようですが。