Multimedia France Productions - テレソン2015 ARツイート

テレソンは、France Télévisionsで2日間にわたって放送されるチャリティ番組です。制作チームは、グラフィックス画面に切り替えることなく視聴者のツイートを画面に出したいと考えていました。そこで、スタジオ観客が手に持つ無地のボードの中にツイートを表示し、リアルタイムでトラッキングと合成を行う仕組みが求められました。

アプリはスタジオカメラの映像内で手持ちのボードをトラッキングし、Twitter APIからツイートを取得して、生放送に必要な低遅延で放送信号上のボードに描画します。難しさはスタジオそのものにありました。舞台照明は番組の進行に合わせて明るさも色も変化します。これは、デモ用のテーブルで調整した画像トラッキングが最も破綻しやすい条件です。まず実際の環境でトラッキングを検証するプルーフ・オブ・コンセプトを制作し、その後、本番セットでリハーサルを重ねました。

2015年12月4日と5日の放送2日間を通じて、オペレーターがシステムをライブ運用しました。ツイートごとに8種類の登場アニメーションを切り替えられるほか、ツイート取得の接続が切れた場合に備えた手動フォールバックモードも用意しました。

担当領域:AR開発3D開発ソフトウェア開発現地セットアップ
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